【お知らせ】「産業医変更,選任」に関するお問合せについて

2015-11-13

ストレスチェックの開始に合わせて,産業医を変えたい,または現在の産業医の先生に上乗せして弊社の顧問医サービスを利用したいとのお問合せを多数頂いております。その中で,企業様が産業医に対して持つ不満の共通点が見えてきました。

コミュニケーションがうまくいかない

 「コミュニケーションが取れない。連絡自体取れない。」

「こちらの要望を聞いてくれない」

「従業員面談後,報告書作成をお願いしても断られるか,提出が非常に遅い」

「というか,報告書って書いてくれるものなんですか?何も書いてくれないから,仕方なく担当者が面談に同席して,メモを取って社内での証拠・面談記録にしているんですけど…。」

→これらは,産業医うんぬん以前に,社会人としてどうかという問題です。
自分も医者なので大きなことは言えませんが,医者というのは病院という閉鎖的空間でしか働いたことがなく,患者さんから病気を治して欲しいとお願いされる立場で基本的には過ごしているため,サービス業という感覚が希薄です。
産業医業務を行う上でも,企業内にその感覚を持ち込んでしまうため,企業からの不満が生じがちです。

私は大企業の専属産業医として企業内で働いた経験もあり,企業の方々が何を求めているかをある程度理解しているつもりです。
弊社では,何よりも企業様とのコミュニケーション・意思疎通を重視し,かつ,報連相を迅速適確に行うことを心がけております。上記の例で言えば,面談報告書は可能な限り当日,遅くとも翌日までには提出することをお約束します。
また,ご契約頂いた企業様には,携帯電話番号をお伝えし,可能な限り土日祝日,時間帯にかかわらずご相談にのらせて頂いています。「会社で自殺未遂をした社員がいるが,この後の対応はどうすれば良いか」等の緊急時にも相談対応可能です。

ストレスチェック対応を断られた,メンタルヘルス不調者への対応ができない

「ストレスチェックに関わりたくないと言われてしまった」

「高ストレス者への医師面接はしたくないと言われてしまった」

「メンタル不調者への対応に不満がある」

「お願いしても,主治医との連携を取ってくれない」

→確かに,産業医活動の中でメンタルヘルス問題が占める割合は年々増加しており,精神科が専門ではない先生にとっては対応が大変だろうと思います。しかも場合によっては,症状と仕事が関連している場合があり,法的リスクマネジメントの視点も踏まえた適切な対応を取るのは,至難の業でしょう。

そのような場合には,現在居られる産業医の先生に加えて,弊社の顧問医サービスを是非ご利用下さい。基本サービス内に,電話・メールでの相談が含まれており,人事担当者・上司の方がメンタル不調者にどのように対応すればよいのかの助言をさせて頂きます。また,実際に従業員との面談が必要になった時のみ,別途費用はかかりますがスポット面談サービスをご利用頂けますので,御社の予算に応じた対応が可能です。

 

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