【ブログ】人事労務イベント”HRカンファレンス”に行ってきました!

2015-11-18

弊社サービスのご利用を検討頂いている企業様にプレゼン・ヒアリングを行うために東京出張した帰りに,大手町で開催されているHRカンファレンス2015-秋-に参加してきました。

 弊社の拠点は大阪ですが,東京はこのようなカンファレンス・セミナー・勉強会が圧倒的に多く開催されており,本当に羨ましい限りです。新しい情報・文化の中心は圧倒的に東京なんだなぁと感じます。今週末は大阪府知事・市長のダブル選挙ですが,どのような結果になるにしろ大阪出身の私としては,東京に負けないくらい大阪も発展して欲しいと思います。

ただ,東京駅には「そうだ京都,行こう。」の京都の美しい紅葉のポスターがたくさん貼られており,関東の人の京都への憧れを垣間見るようで,少し誇らしかったです。(私は中高の6年間は京都で過ごしましたので,京都に対して若干の地元感を勝手に感じています。京都の人には,それくらいで感じるなと怒られそうですが…)

ストレスチェック制度の義務化への注目度

さて,HRカンファレンスは,その名の通りHR(human resource management:人事労務管理)に携わる人事労務担当者の方が集まるカンファレンスですが,ストレスチェックに関する講演が4つも開催されており,注目度の高さが窺えました。

また,キャリアや組織活性化についての貴重な講演を聴けて,大変勉強になりました。

その中での気付きをいくつかご紹介します。

 

①管理職のプレイングマネージャー化とメンタルヘルス不調

ある調査によると,「課長職のうち個人の業績目標を持つ人の割合」つまり,プレイングマネージャーの割合が,1985年には20%未満であったのに,現在では90%以上だそうです。管理職がプレイングマネージャー化すると,部下への目配りが減り,また部下自身も「課長は忙しそうだからなあ」と感じて相談しにくい状況が出来上がります。それが,メンタル不調者が増加する一因にもなっていると考えられます。

それを防ぐには,難しいかもしれませんが上司が部下に積極的にコミュニケーションをとる,さらには今回のストレスチェック制度の組織分析をきっかけにして,上司・部下一緒になって職場改善の方法を検討する等が考えられます。組織改善のキーマンは管理職です。

 

②職場改善は離職率低下につながる

ストレスチェックで組織診断をしたのみでは,当たり前ですが何ら効果はありません。診断結果に基づいて,実際に改善するための方策に着手して初めて効果が生じるのです。

ある企業において,次世代リーダーに「職場改善」,「部下との関係性構築力」を上げるための研修(単発ではなく,複数回の本格的なもの)を行ったところ,離職率が20%から10%に改善されたというデータがありました。

今後の少子高齢化で労働人口が減少する時代に,優秀な人材を確保することは企業にとって何より重要であり,採用したのに数年で辞められると人材育成にかけた費用がパーになってしまいます。今回のストレスチェックを「義務だから仕方なくやる」のではなく,「人材を定着させるために,働きやすい職場を構築するためのきっかけにする」という意識で捉えた方が,企業にとってストレスチェックをより有益に活かすことができると思われます。

 

今後も東京での仕事を増やしていき,どんどん勉強会にも参加して仕事に役立つ知識を増やしていきたいと思います。是非この記事をご覧になった東京の企業様は,弊社にお仕事を下さい!お待ちしております!

 

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